一覧へ戻る

17世紀後半から18世紀後半にかけて活躍した、琉球が生んだ最大の政治家、蔡温

14世紀に、中国から渡来した久米三十六姓の子孫の一人である蔡温は、琉球歴史の中でも最も有名な政治家です。1728年、琉球王朝の役人の最高の地位である三司官(総理大臣クラス)になった蔡温は、「蔡温の前に、蔡温なし。蔡温の後にまた蔡温なし」とうたわれました。蔡温の才能は、政治の世界だけでなく、農業、林業、行政、科学、思想、学問という多くの分野にも発揮されています。

32才の時、国王尚敬の先生として、琉球初の国師となりました。国王の厚い信頼を受けて三司官になった蔡温は、さまざまな国づくりの政策を行っていきました。

□蔡温の政策
・国王の北部視察
・羽地大川の改修
・大検地、耕地や林業の整備事業
・「ユイマール」(労働力を相互に無料提供する制度)を定着させる
・首里の酒造業界の振興策 など…

一覧へ戻る
玉城朝薫← →尚敬王
ページトップヘ